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”みんなのうた”を考える(YouTube)

ここ数年間の”みんなのうた”の新曲には、
正直いって(すべてとは言わないが)ほとんど興味を持てない。
どこか作り手が ”だんご三兄弟”みたいな感じで当たったら儲かるゾ!と、
思いながら作っている匂いがプンプンするような曲が多いからだ。

事実、大手レコード会社のミュージシャンたちの売り込み先として、
”みんなのうた”に寄せられるうたの数は飛躍的に伸びているそうだ。

誰から寄せられたうたであるかはともかく、
作り手は”みんなのうた”である以上、
ホントに”みんなのうた”であることを意識して作って欲しい。

”単純に”可愛らしいキャラクターを登場させれば受けると思ったり、
”何も考えずに”予定調和的な道徳を織り込んだ子供をなめてかかった曲で、
一発当てようなどという気持ちは持って欲しくないし、
実は、子供の方だって自分に真剣に向き合ってくれてる曲と、
大人が子供をなめて作ってる曲の違いぐらいわかってるんじゃないだろうか。

じゃあ、どこに”みんなのうた”と”ウソみんなのうた”の境界線があるのか?
それを説明するのは難しい・・・そして、判断は人それぞれになると思う。
誤解を避けるために書いておくが、
別に哲学的なメッセージがあるとかアカデミックな曲であるといった
偉そうな理由がある曲が良いというわけではない。
あえて言うなら、”愛があるかないか”ということになるのだろうか。

これが自分が言葉で表現できる限界なので、
今後も自分なりの判断にはなるが、
”みんなのうた”の中の名曲を紹介出来ればと思ってる。

”みんなのうた”が本当に”みんなのうた”だった時代の数ある名曲の中から・・・

山田美也子 ”勇気一つを友にして”

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コメント (2)

カイシトモヤ:

最近の子供向けのものは子供向けを間違った方向に捕らえているものが多いと思います。
岡本太郎さんが「芸術はいやったらしくあるべきだ」と言ったように、子供の頃、自分に強く印象に残ったものは、何か、恐かったり、不気味だったり、悲しかったり、痛さとしてつきささる要素があったんですよね。
本来のグリム童話もすごく恐いお話が多いし。

みんなの歌でも少し(畏敬的な)恐い要素のある歌は印象に残っています。「まっくら森の歌」とか「メトロポリタンミュージアム」とか。

横田マコト:

「まっくら森の歌」も「メトロポリタンミュージアム」も”みんなのうた”の中では指折りの名作ですよね。

おそらくいわゆる”畏れのある曲”は、聴いている人の心に共鳴することで、普段(特に子供の場合は)あまり意識しない心の中にある陰の部分やこの世界の闇の存在を自然に教えてくれるものだと思うんです。

人間は大人子供にかかわらず、常に陰と陽を同時に持ったアンビバレントな存在なので、子供にとっては(ホントは大人も同じですが)負の存在を感じとるということは、自分自身の存在を知る=つまり大人へと成長するための大事な一歩なんだと思うんです。と同時に、この世界に存在するマイナス要素に対する免疫作りの一歩にもなるんじゃないでしょうか。

人の心に訴える優れた作品は、自然にそういったアンビバレンス性が含まれているものですよね。

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