”作詞家阿久悠さん(あく・ゆう、本名・深田公之=ふかだ・ひろゆき)が1日午前5時29分、尿管がんのため入院していた都内の病院で死去した。70歳。兵庫県出身。”
先生の作詞活動30周年の特別番組を観ていた時だったと思うが、
そのインタビューの中で先生が仰っていた、
とても印象に残っている話がある。
確か、人の心にひっかかる言葉というものは、
みんなが聞いたこともないような奇をてらった言葉ではなく、
誰もが知ってはいるが、普段は使わないような言葉なんだ・・・
というような内容だったと思う。
このインタビューを観て何かピン!と来て以来、
自分でも詞を書く上で、
この事に関してはかなり意識するようになった。
紹介する曲は、
先生が、誰もが知ってはいるが、普段は使わない〜
その最たるものだと仰っていた言葉がタイトルになった曲です。
ピンクレディー ”サウスポー”
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