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« 本当の審美眼 | メイン | 01/07(Mon.) 渋谷 LUSH »

タフな耳を持とう

<<<2007 YouTube Movie Best 5>>>

年末企画として、今年アップして来たYouTube動画から
印象に残った作品ベスト5を選んで連日アップ!!!

第四位・・・

増山江威子&ヤングフレッシュ ”アンデルセン物語 キャンティの歌”



2007/07/27 up!!!


最近のタイアップシステムが出来上がる以前の
”過去の”アニメや、子供向け娯楽番組のサントラには、
日本独自の音楽文化があり、名曲も数多いと思う。


ちなみに自分のお気に入りの作曲家は、
ルパン3世で有名な大野健二、
羽田健太郎、宇野誠一郎、三沢郷、といった先生方だ。、

ちなみにジブリ作品で有名な久石譲も
ロボットアニメのサントラの仕事をしていた事がある。


やはり皆さん本物の音楽家だけあって、
聴いていて、どれもハッとするような展開や
曲として見事なフックを持った作品に仕上がっている。


例えば、大野雄二は、ルパンでおなじみの
強烈で凝ったイントロや、ラテン・フレーバーが持ち味だし、
羽健や三沢は、サビへのブリッジがヒネリが効いているものが多い。

宇野作品に関しては、人為的に作ったものとは思えないぐらいの
音楽として純度の高さを持った完璧さ、さえ感じる。


それぞれサントラとして演出という点に主眼をおきながら
作曲家としてのこだわりを、
曲にさり気無くミックスしているところに

本当の音楽家だけが持っている、
高い技術とセンスを垣間見る事ができて面白いし、
自分が音楽をオーガナイズしてゆく上で、大変勉強になる。


しかし、いかんせんポピュラー音楽史の中では、
いわゆる大人向けのサントラならまだしも
子供向けとされている作品には、
なかなか光が当たりにくいのも事実だ。


もちろん大人の感覚でヒーローものの歌の歌詞など、
恥ずかしくて聴いてられないし、
演出を考えて作られた曲の構成や展開は、
普通のポップスとして聴くには大袈裟すぎるかもしれないが、

そこに引っかかって、音楽としての面白さを
見過ごしてしまうのはもったいないことだ。


本当の音楽探求者であれば、
自分が必要としていない部分にフィルターをかけて
大事な所だけを聴き取るぐらいのタフな耳を持っていたい。

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