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ヒーローとは、人の良心が抽出され具現化した存在

■□■つぶやきのMidWeek!■□■

2009年に一夜限りおこなわれたコンサート
冬木透CONDUCTSウルトラセブンから”ウルトラセブンの歌”をアップ!

YouTubeの感想を読むと、国内外を問わずに
素直にこの楽曲の持つ魅力に感動し、
熱い声援を送っている人たちが沢山いることがよくわかる。

楽曲の音楽的なクオリティへの感動もさることながら、
かつてセブンを見ていた現在の大人たちの心の中には
特別な郷愁も、同時に、込み上げて来ているのではないだろうか?

なぜなら、自分は、そもそもヒーローというものは、
「人の良心が抽出され具現化した存在」だと思っているのだが、

多くの大人たちは、長い時を経ても、
尚、変わらぬ輝きを持つ、この楽曲とセブンの存在感を通して、

正義、勇気といった、今では半分忘れてしまった純粋な気持ちや、
それを持っていた子供時代の自分たちの姿を
思い返しているのではないだろうか?と思うからだ。


昨今では、ヒーローと呼ばれていても、”弱さ”や”悩み”を持っていたり
時には、”悪”にも屈してしまうヒーローも多いようだが、

おそらくこれは、一時期、中身も何もない”正義”を振りかざす
単なる偶像化したヒーローが世の中に溢れ出たことに対する反動だろう。

中身のない一辺倒な価値観しかもたないヒーローに、
マイナスの性格を持たせる事によってキャラクターに深みを与え
物語に多様性を与えるという意味では確かにそれも頷ける。

しかし、あくまでも「人の良心が抽出され具現化した存在」が
ヒーローであるならば、そういった存在はヒーローとは呼べない。

それは、”人間そのもの”を描いているだけのことで、
人間を物語の中でデフォルメした存在といった方が意味は通じると思う。

”正義は勝つ”これは、必ずしも”事実”ではないかもしれない・・・

しかし、人間が絶対に失ってはいけない”信仰”とは言えないだろうか?
そして、それを象徴するものこそがヒーローだと自分は位置づけたいのだ。


もしセブンのようなヒーロー然としたヒーローが
バカにされ受け入れられなくなるような世の中になったとしたら、

それは、人間が人間として生きるための
大切な信仰の一つを失った事を意味すると言っていい。

幸いなことに "ウルトラセブンの歌"に
純粋に感動できる大人達が、まだ沢山いるようなのは救いだ。

もしかしたら、この時代に生きる我々が失いつつある大切なものを守って、
未だに、セブンはこの地球上のどこかで、
一人、孤独に耐えながら戦い続けてくれているのかもしれない・・・


冬木透指揮 東京交響楽団 "ウルトラセブンの歌"

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