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サマータイムの中の諦観

■□■Friday Night Special!!!■□■

最近、自分もこの曲が好きで歌っている。
真剣に歌詞と向き合ったおかげで、
はじめて歌詞の意味や世界観を具体的に知ることが出来た。

黒人のメイドが、自分が仕える綿畑のオーナーである白人、
その赤ん坊のために歌っている、この子守歌には、

当時の黒人社会の虐げられた状況や、
その中で生きる彼らの諦観が、
夏の気だるさの中に反映されていたのだった。

自分は"Summertime"と言えば、最初に聴いた
ジャニス・ジョプリンの印象が強かった。

彼女の歌い方には、虐げられた者の叫びや夏の気だるさが感じられ、
それはそれで素晴らしいとは思うのだが、

逃れることの出来ない現実と向き合った時に湧き上がる
怒りや悲しみを超越した、
ある意味、達観したような諦めの境地はあまり感じられない。

そういった意味では、ジャズヴォーカリストたちの
抑制の効いた歌い方の中の方にこそ、
この曲の本質が表現されていることが多いのかもしれない。


"Summertime" Norah Jones

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