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多くのものを証明したクラシコ

リーガ・エスパニョーラ 第10節
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バルセロナ 2-0 レアル・マドリー









シーズンが始まってから徐々にチームにフィットしていると評価されて来たネイマール。しかし、ゴールという事でいえば、今節のクラシコでの先制ゴールこそが、ゲームの流れを作った重要な1点ということで、誰もの記憶に残る最初のゴールになったのではないだろうか?

誰もが期待していた事ではあったが、それを現実に出来てしまうという事はやはりスゴイし、これでネイマールのバルサでのストーリーが確実に始まるんだという予感を感じさせる活躍だったと思う。それと、今まで以上に、個人で打開する姿勢も積極的に見せてきたことにもワクワクさせられた。

そして、アレクシスの2点目も素晴らしかった。ネイマールからのアシストからのカウンターだったが、冷静に決めたループシュートは、彼のバルサでもキャリアの中でもベストのもの。

今シーズンに入って、復調といったニュアンスでの記事も多く見た気がするのだが、正直、これまでの使い方が彼にあっていなかったという見方の方が正しいと思う。

ボールポゼッション重視の遅攻で狭くなったペナルティエリアで細かい組み立てから、毎回ゴールを決められるFWってやっぱりメッシぐらいなんじゃないかと思う。

普通、どんなFWでも点を取るためにはある程度スペースが必要だと思うので、カウンターからの速攻を行えるようになった事で必然的にアレクシスのゴールチャンスが増えてきたという事だと思う。本来、期待されていた役割をやっと果たせる状況にチームが変わってくれたという事だ。

全体の内容としては、過去の圧倒的な強さを見せての勝利という状況からくらべると、ドローになってもおかしくないところはあったのだが、ゲーム内のちょっとしたディティールで勝っていた部分が多かったと上での勝利だと思う。

その違いを作ったマルティーノ監督が最大の功労者だったかもしれない。メッシを久々の右FWで使い、サイド→中央の動きから多くのチャンスを作りださせる事で、攻撃陣に良いスペースを与える事が出来、ネイマールもセスクもイニエスタも良いチャンスを作る機会が増えた。

又、途中采配もアレクシスのゴール、それと今まで中々役割を果たせてなかったソングの起用など、見ている方が納得出来るもので、マルティーノ監督がバルサにふさわしい監督である事も世界に証明出来たクラシコになったのではないだろうか?

ティトには申し訳ないが、グアルディオラの良さを消せずにどれだけやれるんだとしか見られなかった昨シーズンに比べると、これからどんな素晴らしいことが起こるんだろうというような期待感を持たせてくれるチームを確実に作っていると思う。

思えば、メッシの偽9番起用がはじまったのもクラシコからだったと記憶している。こういった大一番に新しいことを試して成功させられたという意味で、マルティーノ監督には今後も多くのものが期待できると思う。

とにかくここまでのチームの作り方は、何も間違っていないことを証明できたクラシコだった。

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