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意外にも秋元康に同意

ネットで読んだニュースだが、秋元康がアエラに書いた「ウーロン茶世代」の記事が面白かった。秋元康氏が指摘する「ウーロン茶世代」とは〈AERA〉

執着心の薄い引きこもり世代を、飲みに行っても、何か飲みたいものがあるわけでもなく「とりあえずウーロン茶」を注文するような「ウーロン茶世代」と称しているらしい。とにかく無難な生き方を選択し、言ってみれば冒険する勇気のない人たちということなのだろう。

まぁ、幸福というものの考え方、捉え方を良く見直してみると、実は、単に安定を指している言葉に還元される事が多いように、いつの時代でも大多数の人間は、ここでいう「ウーロン茶世代」みたいなものだとは思うのだが、

社会がより豊か(?)というか物質的に恵まれる事によって、1人でも充分楽しめるコンテンツが増え、恋人を作ることさえも面倒に思うような、より冒険心のない生き方が表面化してきたということは確かだ。

情報が多岐に渡り、俗に十人十色と呼ばれる多彩に存在する個性、そのすべてが帰属できるだけのカルチャーが今の日本にはある。それは、いいことかもしれない。しかし、それぞれの人間が、自分を心地よく受け入れてくれる帰属分野にだけ閉じこもり、もっと外に広がる世界への扉を閉ざしてしまうことは、単純に、自分もつまらないことだと思う。

寺山修司の『書を捨てよ町へ出よう』も、そういうことの危険性を訴えてのメッセージだったのかもしれない。そして、ジム・モリソンは、『Break On Through (To The Other Side)』にそんな気持ちを託したというところだろうか。

"Break On Through (To The Other Side)"The Doors

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