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いつの日かあんな笑顔に・・・

ソチ五輪も競技の殆どが終了し、閉会式が近づいて来た。今日は、今朝行われたフィギュア・スケートのエキシビションの録画をながし、料理をしながらゆっくりと過ごしていた。

録画を観る前に、ネットでエキシビション後のニュースを色々と読んでいたので、見所を絞っては観ていたのだが、やっぱり一番に気になるのは、真央ちゃんのエキシビション。

エキシビジョンで彼女が選んだテーマが「Smile~What a wonderful world」。インタビューでも「くじけそうなときも辛いことがあっても、笑顔って素晴らしいんだよということを伝えたいなと思いました。」と言っていたらしい。

彼女のこれまでの競技生活や五輪での苦労を想像すると、このセリフを言えるって、やっぱり彼女はスゴイ人だ、強い人だなって本当に思うし、メダルを取れなくても、そう思える境地にいけている所が素晴らしいと感じる。

自然とそういう気持ちになれるってことは、自分自身が追い続けている夢の本質がどこにあるかってことを、彼女は、ちゃんとわかっているということなんだと思う。

普通、高い理想を持って夢を追いかけていたとしても、例えば、ちょっと成功してお金を手にしたり、何らかの形で周りから認めてもらえると、本来追いかけていたはずの夢の本質なんてどうでも良くなって、知らぬ間に、自分の意図していなかった生き方をしてしまっているなんてことも少なくない。

例えば、純粋に好きだという気持ちでフィギュアをはじめた人でも、試合に勝ちたいという気持ちが、いつしか絶対に勝たなくてはならないものとなり、最後には、勝てばいいものとなって、本来の自分を見失ってしまう事だってある・・・でしょう?

それで勝てるうちは未だいい。しかし、勝ち続ける事のできる人なんていない。いつしか、誰だって敗北する。その時、結果しかみていない人は、自分を見失ってしまうのだと思う。

確かに、結果だけを見れば、真央ちゃんのソチ五輪は、銀を取ったバンクーバー五輪にくらべれば失敗だった。しかし、信じられないような失敗でメダルの可能性を失ったSPから一日で、あの難易度の高いFPを神がかった作品に仕上げられたのは、彼女が結果に左右されずに自分の夢の本質を見据える事が出来ていたからだろう。

それは、世界中の誰が観ても納得するような、点数、メダルなんていう結果がちっぽけに感じられる程、人の心を大きく揺さぶる素晴らしい演技を大舞台で完成させる・・・おそらくそんな目標だったかもしれない。

もし、これがメダルという結果しか見ていなかったら、SPで可能性がなくなった時点で、あのFPを世界中の人がみることは出来なかったはずだ。

結果は大事、しかし、それはすべてじゃない。結果やまわりの言葉に振り回されず、自分で自分の追いかけているものの本質を捉え、それに向かって挑戦をつづける。

その行き着く果てには、きっと生きていて良かったと思える何かが、そして、笑顔がある。人がそう信じられるような大きなキッカケを、真央ちゃんは世界中に与えてくれたのだ。だから、誰もが彼女の頑張りを応援したくなり、あの演技に涙を流したのだろう。

いつの日か、自分もあんな笑顔に・・・もう少し頑張ってみるよ。


"Smile "Michael Jackson


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