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「いいとも」の最終回で思う、さよならだけが人生さ・・・

32年間という長い年月続いて来たお昼の番組『笑っていいとも』が最終回となった・・・

正直、自分がこの番組をよく観ていたのは、金曜の明石家さんまのレギュラーコーナー「日本一の最低男」が続いていた頃までだったと思うので、

最近というか、もう10年か下手すると20年近くまともに観ていない気がするのだが、それでも今日改めて最終回なんだという事を聞かされると、やはりどこか喪失感を感じずにはいられない。

やはり、自分の人生で、一番、多感な時期に観ていたという事が大きいのだろうか?夏休み、友達と遊ぶにしても、「いいとも」を観てから集合な、といった事が多かった気がするし、

遊んでいるときの話題も、今日「いいとも」でタモリがさ、とか、さんまがこんな事を言っていておかしかっただの、友人同士の自然なコミュニケーションには欠かせない番組だった事を思い出す。

そんな自分の成長期に大きな存在を担っていた『笑っていいとも』。しかし、この番組の話題を語りあって腹の底から大笑いした日々はあっという間に過ぎ、友人たちもそれぞれ自分の道へ進んだ。

そして、いつしか自分も成長し、また、たけし、さんま世代よりも下のお笑い芸人になじめなくなり、お昼にTVを観るなんて習慣もなくなることで、とっくに「いいとも」から離れてしまっていた。

それでも「いいとも」が続いていた事で、「いいとも」を話題の中心としながら夢中で大人に成長していた時の自分や友人たちが心のどこかで未だ生き続けているような思いがしていたのかもしれない。

大人になり、子供の頃とは違った楽しみや喜び、また、苦しみや悲しみを背負いながら生活する中で、ふとお昼にチャンネルを回していると、『笑っていいとも』の中では、タモさんが自分が子供だった時と変わらないテンションで司会をしている。

そんなタモさんの姿を時々目にするだけで、自分の心の中で未だに生き続けている少年時代の自分を確認出来るような気持ちに、何となくなれていたのかもしれない。

おそらく「いいとも」が終わってしまう事で、自分の中に生まれた喪失感は、番組自体がなくなるというよりも、番組と一緒に子供の頃から続いて来た無邪気な気持ちとのつながりを一つ失ってしまったことによる喪失感なのだろう。

もちろんいい大人がTV番組の事で感傷的になったり、少年時代の自分を引きずるのはあまり良いことじゃない事はわかっている。でも、自分の心の奥底でわずかではあるが、少年時代から続いて来た何かとお別れするんだなという気持ちになったことは確か。

まぁ、生きてゆくということは毎日何かを捨ててゆくことでもある。また、そうでなくちゃいけないな、前へ進むために。そう、さよならだけが人生さ・・・だよね。


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