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『アビーロード』のB面は通して聴け!!

ゴールデンウィークということでゴールド関連曲をアップしている。今日は、ビートルズの名曲『ゴールデン・スランバーズ』。アルバム『アビーロード』収録のこの曲は最初からメドレー構成になっているので、ライヴでも当然そのまま歌われている。

ところで、レコードが音楽の主要メディアでなくなってからもう20年以上経ってしまった。そして、メディアはデジタルにかわり曲の頭にはインデックスがつき頭出しがしやすいようになり、当然、『ゴールデン・スランバーズ』から始まるメドレー3曲にも、それぞれインデックスがついている。

しかし、これが仇となり、いい気分で『ゴールデン・スランバーズ』を聴いていても、シャッフル設定にしていると本来は繋がっているはずの『キャリー・ザット・ウェイト』にいってくれず、違う曲に飛んでしまって、いつも気持ちが悪い思いをするのだ。これは、レコードの時は決してなかったこと。

考えてみれば『アビーロード』はとてもコンセプチャルなアルバムなので、シャッフルして聴いても本来の良さはわかりにくい。特にB面。ましてや配信で気に入った曲だけピンポイントで買うなんて聴き方をするようなアルバムではないだろう。

音楽にはその時代時代にあった伝え方があるということなのだろうが、最近の音楽の聴き方事情を踏まえると、もはやアルバムという概念に基づいた曲作りは意味はなくなってしまったように感じる。

これを良い悪いで判断することはあえてする気はないが、やはりかつてレコードというメディアで、針を落としたところから最後まで曲順とおりに一枚のアルバムを聴くということを知っている世代としては、大きなものを失ったような気がする。

特にこの『Golden Slumbers/Carry That Weight/The End』という黄金のメドレーをiTunesで聴いていて、途中でいきなり違う曲にシャッフルされる度にそれを痛感するのだ。

"Golden Slumbers/Carry That Weight/The End" Paul McCartney

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