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ジャニス・ジョプリンの歌の秘密は?

夕焼けに向かって自転車をこぎながら家路へ急いでいると、ジャニス・ジョプリンの「ベンツが欲しいの」を思い出した。アカペラでジャニスの歌の中では、リラックスして聴ける曲だ。

帰ってからすぐにこの曲をかけてみたのだが、随分ジャニスの歌を聴いていないことに気づいた。ジャニスのアルバムで最初に買ったのは『コズミック・ブルース』だったなとか、このアルバムで最初に好きになったのは『maybe』だったなとか思い出した。

ジャニスの歌の巧さはロック界でも随一と評価されているのは、彼女のことを知っている人たちなら承知の事実。元来、歌のうまさを計るポイントは、声の大きさ、音程感、リズム感だと思うのだが、ジャニスは、そのポイントすべてを100%満たしながら歌える希有な存在だと思う。

別に、ボーカリストは、今書いた条件をすべて100点満点持っていなければいけないと言っているつもりはない。声量60点、音程80点、リズム70点であっても、その3つのバランスが取れて1つのものになっている事が大事だと思うからだ。

つまり、3つのポイントすべてが高くてもバランスが取れてなければ耳障りなだけだし、逆に、すべてが低くてもバランスが取れていれば心地よい歌となる。そういえば、アストラッド・ジルベルトなんてヘタウマの極地だね。

ジャニスが偉大なボーカリストなのは、あれだけシャウトしながら音程やリズムに狂いがなく、それでいて亜流ではない声が出ていること。普通あれだけの声量をコントロールしようとすると、独特な歌い方になってしまう。まぁ、それを個性と言ってしまえば良くもなるのだが・・・でも、繰り返して聴くにはクドいと感じるかなぁ。

そんなことで、『Maybe』を改めて聴いてみた。やっぱりジーンと来る。そして、歌っていうのは、人をここまでジーンさせるだけの力があるものだということを思い出した。久々に聴いたが、自分の心の中に未だにジャニスに揺さぶられるだけの何かが残っている事がうれしかった・・・

”Maybe ” Janis Joplin

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