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年季明け職人までは、未だ未だ遠い・・・

最近、クラプトンの名曲「Tears in The Heaven」を練習している。さすがに70〜80%ぐらいは、すぐに弾けるので、自己流にしてしまえば、一曲完成させることはできるのだろうが、それでは練習にならない。

最近はネットでもタブ譜から運指まで直に確認出来るようなレッスン動画があるので、それにしたがって全く同じ、まさにコピーを目指して練習する。

コードを押さえるのにも、普段自分が使っているのと、レッスン動画が違ければ、それは動画に合わせて指の使い方も変える。

そうすることで、より曲を理解出来るようになるし、今まで身についていない自分にとって新しい技を覚える事が出来るようになるのだ。

自分は、正直、勘は良い方だと思う、つまり、一、二を聞けば、十とは行かないが、七、八までは、すぐに飲み込める方だ。しかし、世の中で1つの技が通用するようになるためには、やはり十まで作り上げないと意味がなく、

そのためには、ある意味、馬鹿になって同じ事を繰り返すだけの根気と地道な努力が必要なんだということを、楽器を弾き始めて、かなり遅い段階で気づくようになった。

まぁ、言って見れば、大した才能でもないのに、努力もなく、その才能だけに頼り切ってたんだね。

ギターを弾き始めた時は、コードネームが解れば、だいたい雰囲気に合わせて弾けたし、リードギターを弾くにしてもペンタトニック・スケールを、一度、覚えたら、それなりのアドリブで演奏に乗っかって行く事が出来たので、それで良しとしていた。

しかし、それが通じるのは、仲間内だけでしかないし、本当に大事な本番では、それは通用しないんだということを、不特定多数の人たちの前で演奏して来たことで肌で理解することが出来るようになった。

今更、ひとつひとつの音にこだわって練習し続けることが何になると言われれば、そうかもしれない。でも、自分の続けている事の先に新しい課題が見えるかぎり進み続けなくては気が済まない、そんな気持ちが頑として胸の中にあり続ける事も事実だ。

確かに、未だに不器用さは治らない。いつまでたっても、成長したなと思うよりは、未だこんなもんでしかないのかとガッカリしてしまうことが多い。しかし、考えてみると、良いか悪いかは知らないが、一つのことに見返りもなくこだわれるだけの馬鹿にはなれたのかもしれない。

アップした曲『Hard Times』は、60年代にギターの神様と言われ、その後もロック界を牽引し続けているエリック・クラプトンが、1989年に発表したアルバム『Journeyman』に収録されていた曲だ。ちなみに、Journeymanとは、確か年季明け職人のことを差す言葉。

ギターの神様が、最初に神様と言われてから20年以上たって、やっと年季明けなら、自分が、未だ未だ未熟なのは当然のことかもしれない。でも、いつか納得出来る音をいつでも出せるようになりたい、それを信じ続けて練習をするのだ。

"Hard Times " Eric Clapton

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